March 10, 2024

ファンタスティック・プラネット

youtubeで、2週間限定公開なので、観てみた。


フランスのカルト的SFアニメ映画。


これが1970年代のものとは、びっくりする。


ドラーグ族はじめ、異形の生物植物の造形がいいなぁ。


効果音や音がとにかく不穏。


SFなのかホラーなのか。


トラウマ映画らしいけど、そんなことはない。


観てよかった。


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July 10, 2023

梅切らぬバカ

 

短いのでさくっと観れる。

こういう淡々としたなんでもない(こともないけど)日常の紡ぎ歌

みたいな映画は好き。

そらあかんやろ!と思うが、それでなんとかいけるんやったら

それもありかな?と、やさしい気持ちになる。

なんでも自分の物差しで、これはOKこれはNGと判断しがち

(年を取れば取るほど・・・)だけど、

果たして本当にそうか?と、たまには問うてみよう。

そして自分の身近な人を大事にしようと思わせてくれる映画。

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July 08, 2023

 

たまに歌を聴いて涙が出る時がある。

歌の力というものがあるんだなぁ・・・と感嘆する。

「マイウェイ」はなんとなく自分大好きな年寄りの歌なイメージなんだけど、

これは全く違う。

「君は薔薇より美しい」は、楽しそうに歌われてて、こちらも笑顔になる。

コメも楽しいです!

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September 24, 2016

シェフ~三ツ星フードトラック始めました~

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雇われシェフの挫折からの復活のお話。
フードトラックに乗ってからは、全く挫折がないので、ゆるゆるとしあわせな気分で
ロードムービーを堪能。
そして、今どきの映画だなぁ・・・と。
facebook や twitter が、重要アイテム。

出てくる料理が、しっかり工程を見れるし、食べてみたくなる。
主人公がもう嫌だ~ってなる、マンネリメニューも、美味しそう。
エンドロールにあるお料理レクチャーシーンで、ホットサンドウィッチ作成時、
これに失敗したら地球が終わる!と思って、そのタイミングを見計らうんだ!
みたいなセリフ、可笑しいけど、その真剣さ、いいよなぁ。

あんまり嫌な人間像が出てこないのもいい。
主人公の周りなんか、いい人だらけ。
元嫁さんは、美人でさばさばなんだかんだで愛情あるし、恋人(結局どうなった!?)
は常に自分を応援してくれるし、子どもは変にひねくれてない素直な子。
部下は陽気で頼りになるし、オーナーはあれくらいはどこにでもいる。(確かに)
元嫁の元夫がちょっとツボってしまって、ずっと笑えた。
でもきっと主人公が誰に対してもとてもフラットな人なんだろう。

音楽も思わず手足が動くような感じ。

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June 13, 2013

チャイニーズオデッセイ

買ったDVDはもう1本。
恥ずかしながら、紛失してしまって、買い直しなのです。

昔、アジア映画にはまっていた時期がありまして、今みたいな韓流なんか全然
なくて、香港か台湾のものばかりでした。
あとは、中国、タイ、ヴェトナム、インドあたりとか。
手当たりしだいにみてましたが、その中でも、印象深いのがこの作品。

岩波少年文庫の西遊記は愛読書、TVの西遊記(勿論マチャアキ版)も大好きで
DVDも持っていて、大昔やってた深夜の中国版西遊記もチェックしてた。
パタリロ西遊記も持ってます!
アジア映画と西遊記という好きなキーワードが一致した映画というのは興奮もの
でした。

チャウ・シンチー主演の「チャイニーズオデッセイ」 2本組。

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もう中古しか売ってなくて、香港版DVDのジャケが気に入ったので、思いきって
購入。
日本語字幕の訳がイマイチだったけど、そんなことは構わない。

西遊記がベースにあるものの、かなり逸脱した壮大かつ荒唐無稽なコメディー。
PART1、2とあり、合わせて約3時間の長尺。

コメディー的要素はもちろんチャウシンチーの真骨頂なので、問題なく楽しい。
出てくる女性陣が、気がきつそうな美人ばかりで見応えあり。
あまりの複雑なストーリーに何度も見てしまう・・・けど何度見ても楽しい。

それに加えて、牛魔王との闘いからラストの城壁へのラストシーンへの流れの
素晴らしさ・・・。
これが観たいから、DVDを買ったというくらいの名シーン。

輪廻転生の中で、叶わなかった想いが炸裂するシーン。
孫悟空のチャウシンチーの怒り、苦悩、恋慕、諦観さまざまな顔がたまりません。
フルメイクなのに、その心情が、表情から所作から痛いほど伝わってきます。
最後のバナナ食べてるとこ、せつない。

そして、音楽も良いです。
オープニングテーマは、本当に聞くだけで心躍るし、エンディングテーマは
切ないいい曲です。
砂の中に消えてく三蔵一行の後姿を見ながら、なんともいえない気持ちになります。
あっ、三蔵さんの「ONLY YOU」歌唱も、とにかく笑えます。

いくらでも語れるよ~。

Part3の降魔伝奇は、中国で去年公開、まだ日本未公開。
チャウシンチーは出演してないみたいですが、監督脚本やってるらしいので、
早く観たいもんです。

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June 08, 2013

大誘拐

手入れたかった映画のDVDを、思い立って最近2本買う。

昔観た映画で気に入ったやつは、強烈に印象に残っている。
今みたいに、ネットで情報を得ることもできないし、すぐにビデオやDVDが
でるわけでもない。
パンフレットとか貴重だったなぁ。

1つは、天藤真原作・岡本喜八監督の「大誘拐 RAINBOW KIDS」。

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☆TRAILER☆

紀州一の大地主のおばあちゃんが身代金誘拐される話。

改めて鑑賞すると、電話は黒電話だし、携帯もパソコンも普及してない時代の
犯罪手法や捜査に、年月の経過を感じます・・・が今でも十分面白いと。

誘拐ですが、愉快なサスペンスコメディー。
どうしようもない悪人が出てこないというのも、ほのぼの。
誘拐も身代金受け取りも、結局成功するけど、誰も傷つかないし。
お国に一矢報いる感じもいいですし。

メインキャストはもちろん、ちょっとだけのシーンでも存在感たっぷりの芸達者な
出演者ばかりで、どのシーンも本当に観てて楽しい!

ご老人が大事にされている(お金もたっぷり持ってはるからではあるでしょうが・・・)
尊敬されている、一目置かれているというのも、昔の日本の正しい姿のようで
見てて気持ちがよいです。
やはり年と共に、人格磨いていかねば・・・と思ったりします。

もうこの映画が好きで好きで、おばあちゃんの口調をまねてしまうくらい。
体重計に乗ったら、「まぁこんなもんでっしゃろ・・・」などと。


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October 16, 2011

第9地区

エイリアンがヨハネスブルグで難民化・・・問題を解決するはずが翻弄される
男の話。

Dai9tiku

♪:;;;:♪:TRAILER:♪:;;;:♪

この映画、かなり斬新なストーリーです。
エイリアンものはたくさんありますが、私はあまりSF系は見ません。
それでもこんなエイリアンもの見たことない。
低予算だということなんですが、エイリアンの姿形が、とてもグロテスクで
かっこいいです。

友好エイリアンのE.Tでもなく、攻撃エイリアンのスターシップトゥルーパース
の虫さんでもなく、この映画のエイリアンは、難民なのです。
この設定だけでも、天晴。

主人公は、最初難民エイリアンを移動させる役目だったのですが、途中から
自分も身体がエイリアン化していき、追われる立場になります。
貴重なサンプルとなった主人公は、ものすごい四面楚歌。
この状況をどうやって打開するのだろうか?と、なかなか面白いです。

同じエイリアンの中でも、どうしようもないヤツもおれば、知的な愛あるヤツも
おり、人間と同じです。
特に南アフリカを舞台としているし、人種差別問題をエイリアンvs人間という
異種の形で描いているようですが、結局は、その人、もしくは、そのエイリアン
の質が問題なんだなぁと。

一貫して、割と残酷な感じのシーンもたくさんあるので、グロイの嫌いな人は
要注意です。
でも、ラストシーンが切なくいい感じなので、今までの血みどろどろどろが
さわやかに終わります。

「左手がこんなになっちゃった」というモンスターエンジンのネタを思い出します。
どっちが先なんでしょうか?

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October 14, 2011

しあわせの雨傘

横暴な社長に代わって、傘工場を立て直す社長夫人の話。

Shiawase

♪:;;;:♪:TRAILER:♪:;;;:♪

フランソワ=オゾン監督です。
この人のも好きなんだなぁ。

初っ端のカトリーヌ・ドヌーブのジャージ姿(無茶苦茶おしゃれです!)
に衝撃を受けつつのジョギングシーンからもうオゾン監督の世界に
どっぷり入れます。
楽しい。

ドヌーブの陽気な主婦っぷりは、それはそれでありなんじゃないかと
思うのですが、周りからの扱いがひどい・・・
元々、演劇作品で、何もできない、しない主婦を揶揄するような笑い
の戯曲。
でもそこは、オゾン監督が、現代風にアレンジ。

傘工場を痛快に立て直す話だと思っていたら、それは半分くらいで、
ヨーロッパ系映画によくある男女関係のややこしいのとか、はては
政界進出まで、なんやかんや盛り込んで予想以上に濃ゆくて面白い。
何もできない、しない、ただの陽気な主婦ではなかったのです。

貞淑な主婦の天然が功を奏して成功するのかと思っていたら、結構
若かりし頃から恋愛も自由奔放で、やることなすことしたたかなドヌーブ
になんだかわくわくしました。
あの年で、あの美貌と貫禄はすごい・・・自信があふれてるなぁ。
登場人物は、男は情けなく、女はしなやかに、したたかに、かっこよく
この監督独特の世界が面白いです。

ジェラール・ドバリューって久しぶりに見たけど、えらいこと丸々して
いて別人のようです・・・。
ついこないだ飛行機内で放尿騒ぎのトラブルを起こしたとか・・・
変な人です。

「 色とりどりの傘があれば
   人生の雨もまた楽しい 」
映画のキャッチコピー(↑)です♪
いい映画でした。

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September 12, 2011

ミックマック

頭に弾丸が入ったままの主人公バジルが、仲間と一緒に兵器会社にちょっと仕返し
するお話。
「デリカテッセン」、「アメリ」の監督ジャン=ピエール・ジュネの作品。

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♪:;;;:♪TRAILER♪:;;;:♪

あ~、画面全体の色がいいんだなぁ・・・と、うっとり。
ぱっと見ただけで、ジュネ作品だとわかる出演者面々と音楽と色使いとセットの
感じ。
もう最初から期待感高まります。
バジルが仲間に入ったコミューンの住処に案内されると、もう観ている方もどっぷり
と映画の世界に入ります。

ミックマックは”イタズラ”という意味らしく、まぁ、イタズラの範囲をはるかに超えては
いますが、次々と面白い仕掛けというか、イタズラが展開されます。
目的は、2つの兵器会社のトップにダメージを与えることなのですが、やっぱり反戦
を盛り込んでいるんでしょうねぇ。
でもあくまでコメディー。
映画ならではの料理の仕方です。
ストーリーも、とても楽しい。

なんと、この作品は、撮影監督が日本人だとか。
いつもの撮影監督は、ハリポタを撮影してたらしい。
日本人に白羽の矢が立つなんて、なんとなくうれしいなぁ。

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September 08, 2011

トイレット

最近、ほろほろとDVDを見ているので、備忘録がてらに。

突然ばぁちゃんと暮らすことになった、孫3人のお話。

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「かもめ食堂」、「めがね」の萩上直子監督の作品です。
これらが(↑)好きな人には、まず大丈夫な映画。

もう、私は、やっぱり、衣装やら、小道具やら、画面を見ているのが、
楽しくて、楽しくて。
そして3人の孫にそれぞれストーリーがあって、ばあちゃんが絡んでいき
一つ一つのエピソードが面白くて、和みます。

好きなことや、楽しいことがわかれば、できれば、毎日はキラキラと進んで
いくんでしょうが、案外、自分の本当に好きなことや楽しいことが、わから
なかったりするもんです。
自分が喜びを感じることって、なんだろうか?と、改めて考えます。

日本人のばぁちゃんは、もたいまさこさん、劇中ほとんどしゃべりません。
3人の孫は、クォーターという設定で、全部英語。
言葉ではなく、4人の暮らしが段々と紡がれていきます。

監督が日本人ということもあり、日本のトイレ事情が間違いなく的確に
観客に伝わるところがよいです。
しかもそれが次男レイのインド系の同僚が力説するシーンが可笑しい
し、面白い。
レイが知らなかった日本のウォシュレット事情に感心して、
「おまえすごい情報(information)持ってるな!」と言うと
そのインド系同僚は至極真面目に、
「情報(information)じゃねぇよ!知識(knowledge)だよ!」と。
なんかこの場面好き。

観終わったら、絶対餃子が食べたくなります!

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